預金利息の税金が無料になる方法(利子所得等の非課税制度)※対象者のみ
預金利息にかかる税金とは
利子所得の金額に一律15.315%(他に地方税5%)の税率を乗じて算出した所得税・復興特別所得税が源泉徴収される事です。
下の銀行の預金だと、
年0.175%の利息がもらえるハズですが、税がかかるので実際には0.139%の利息しかもらえないという事ですね。
しかし、これを丸々利息がもらえる方法が少額貯蓄非課税制度(マル優)という制度です。
利子所得等の非課税制度(マル優)
円建ての預貯金、公社債(日本国債、地方債、公募社債等)などの元本350万円までは非課税になります。
銀行だけでなく、債券までできるのは嬉しいですね!
他銀行は併用できるのか
できます( *´艸`)
併せて350万になるようにできればOKです。
なので、
対象者は?
日本国内に住所を有する個人かつ
・障害者の方
・遺族基礎年金の受給者である被保険者の妻
・児童扶養手当の受給者である児童の母(父も良いかもしれません)
・寡婦年金の受給者
など。
詳しく対象者を知りたい方は↓のページをご覧ください。(ゆうちょのHPにとびます)
申し込みで必要なもの
・対象者である事を証明する書類 ・ハンコ ・通帳やキャッシュカード
ネット銀行、ネット証券でもできるのか?
できます。
但し、手続きがめんどくさいです。
郵送での手続きになりますので、お早目にお手続きをおすすめします。